COWCOW

十六番

2008年07月12日 14:39

昨日から雨でしたね。
目が覚めても雨でしたよ。
でも晴れることと川が濁ってないことを祈って釣り支度をしまして、いつもの鶴の居る村へ愛車を走らせます。
今日は嫁が友達とドライブに行くので、家に一人で居ても退屈なのです。
なので雨でも行くと決めていたのです。

何故いつも鶴の居る村かというと…単純に近いからです。
原油バブルの煽りでございます。


雨は弱まったが入渓ポイントを前にしてまた強まる。
うーーーん、こなきゃよかったかな?
でも、もう引き返せないとこまで来ちゃったし、ずぶ濡れ覚悟でやっちゃいます。
釣りしないで帰ったらガソリンの無駄遣いになりますしね。



ターゲットはもちろんヤマ女です。
どうやら濁りもそうなそうです。
釣れたでしょうか?


釣れませんよーーー二週連続。
技術の問題でしょうね。このへたくそ!

やっとこさっとこゲットしたのがこちらです。
(画像荒くてスイマセン。携帯画像です。持ち運ぶのにちょうどいいデジカメを持ち合わせていないので…)
 

これがすべてです。左の画像19㎝が最高です。
2匹なので、必然的にどちらかが最高でどちらかが最低になりますがね。
うーーーん。ぱっとしないでしょ?
ちなみに岩魚はそれなりに釣れます。
ここではヤマ女を2匹ナンパして終了。
折り返しポイントに着いてしまったので、川を上がり牧草地を横切って道道へ向かいます。

牧草地にはCOWCOWが放牧されています。
そこを横切ろうとするとすべてのCOWCOWが私に向かって近づいてきます。結構な勢いで!

こ、こ…怖い…

一瞬怯みましたが、私とCOWCOWとの間には有刺鉄線という隔たりがございます。
安全なのです。

何故寄ってきたかは想像つきますよね!
私の熊よけの鈴に引き付けられたようです。
牛使いになった気分!せっかくだから記念に!



私のしもべ達です。


COWCOWにお別れをして、道道を歩いて愛車の元へ戻るともう一台車が…
しかも見たことある車、そして車の持ち主は、釣りを終えて帰り支度をしている。
近づいてみると…
春に本流でよくお会いした大先生でした。
この方、めちゃくちゃ森山直太郎(さ○ら)を釣る方でして、どうやらヤマ女も釣るらしい。
えさ釣りのようです。
大先生からのお言葉「釣りの原点はえさだぞ!」
わかってやす。十分に。痛いほど。それでもルアーで釣りたいのです。
だから釣れなくたっていいじゃないですか!本人が良ければ!実際、釣れないのは良くないけど…

その後武勇伝が続々と出てきまして…長くならないうちに話を切り上げて違う川へ移動します。


こんなとこに移動しました。堰堤が連続する川です。



岩魚は飽きない程度に釣れますが、肝心のヤマ女が姿を見せません。
時折、ひったくるアタリにドラグを鳴らす引き!でもすぐに抵抗を止めてしまうお魚が掛かります。
ケツメイシ(サ○ラ)かと一瞬の一瞬の一瞬だけ期待しますが、すぐに分ってしまいます。
ウグイ様です。
ちょくちょく釣れます。でかい奴が。


その後堰堤をいくつか移動しましたが、岩魚とウグイ様が遊んでくれる程度。
雨あがりの強烈な日差しに絶えられなくなり、納竿。


さすがに、こう釣れないと嫌になりますねーーー
すいません、貧しい釣果で。
鶴の居る村も飽きてきたなーーー次はどこをうろうろしようかな。


関連記事